３月から新しく研修を企画しました。
今回はマネージャーやチーフの中から
講師になっていただきます。
まず、講師がやり方を確認できるよう
チーフ会議で嘔吐物処理方法の
デモンストレーションを行いました。

嘔吐物処理はマニュアルになっていますが、
ただ文字を読むのと、実際に見て、
自分でやってみるのとでは、
いざ実際に起きたときの行動が
違ってくるのではないでしょうか。

デモ終了後に、参加した社員から
いろいろな質問が飛び交い、
良い機会となりました。

いつ、どこで起こるかわからないので
全員が正しい方法で処理ができるよう、
今月から全社員対象とした研修のテーマとして
取り入れます。

先日、１０年間お食事を提供させていただいた病院の
契約が終了となりました。

名誉院長先生より、アルスメンバー全員に
お手紙とお菓子をいただきました。

「１０年間、無事故でおいしい食事をだしてくださり
ありがとうございました。」のお言葉に、
私たちも胸が熱くなりました。

施設で毎月行われているお誕生日会の
ケーキバイキングをアルスが担当しました。

ケーキはチョコレートケーキ、ロールケーキなど
５種類のケーキを用意しました。
入社1年目で、異動し栄養担当者となった石井さんが、
発注から当日のバイキングの提供まで担当しました。

石井さんにとって介護施設での初めてのイベントだったので、
先輩にアドバイスをもらいながら、ご利用者様に
喜んでいただけるように考えました。

皆さん楽しそうにケーキを選ばれていました。
自分で好きなものを選ぶのは楽しいと思います。

春日部サテライトで3月の行事食を行いました。

献立は、ちらし寿司、清汁、鰆のゆず味噌焼き、
菜の花の辛し和え、いちごです。

トレイにひなまつりのシートを引き、
メッセージカードを添え、ひなまつりを
演出しました。

おやつには甘酒とひなあられを提供し、
ご利用者様に喜んでいただけたようです。

今回は、アルスが全社員で取り組んでいる
衛生研修の様子を報告します。

研修の目的は、自分の事業所の衛生を守るため、
全員衛生スーパーバイザーになろうと言っています。
そのため、衛生チェックの手法を改めて学びます。

座学の後、実際の厨房に入ってチェックリストを元に
衛生チェックを行います。
実際に行ってみると、衛生チェックの見るポイントが
分かります。
ポイントが分かるようになると自分の事業所で
普段気づかなかったことに気づくことができるようになり
自主的に活動ができるようになります。

その結果、品質目標としている
「外部衛生検査で90点以上」の事業所が
増えました。

実際に行ったこととして、常総サテライトでは、
サニテーションスケジュールの分担を見直し、
メンバー全員が今日の掃除する場所が
一目で分かる表を作成し、掃除をしたら記録して
もらうようにしました。
また、前回の外部衛生検査で床の濡れを指摘されたため
床が濡れないよう、業務のやり方を変更しました。

これからも安全衛生のアルス！を目指して
日々取り組んでいきます。